今回は清澄庭園に行ってみました。
調べたら、都内も結構庭園あるんですよねー。
メジャー処は、全部見たいなぁ。
アクセス
最寄り駅は、東京メトロ半蔵門線または都営大江戸線の「清澄白河駅」です。
ちょっと見づらいですが、駅の出入口(画像右手)。
清澄庭園側に出入り口が無いので、信号を一度渡る必要があります。
庭園近くまで来ると、地図が置いてあるので確認。
西(画像では上)に隣接している清澄公園と間違えないように注意。
細い道を庭園の外壁沿いに歩いていきます。
ほんの50mぐらいでしょうか?
清澄庭園の入り口。
入り口は、この北側にしかありません。
入って右手に受付があるので、そこで入園料を払います。
入園料は150円(2017/05/15現在)です。
私が知る限り、この10年変わってないですね。
訪れてみての所感
この庭園の売りは、なんと言っても庭内のあちこちに配置された名石です。
たまに「石しか無いじゃん」などと言ってる人を見かけますが、何をしに来たんだと失笑。
アトラクション的な物を期待している方は、向いてないので行かないほうが良いですね。
庭内には広い池に中島が造成されています。
南側から見たところ。
奥に見えている建物は、大正記念館です。
あまり見ている方も居ませんが、庭内には石仏もあったりします。
江戸時代の物ですね。
物陰にあるので、イタズラされないか心配です……。
涼亭。
こちらは、明治時代の物です。
集会所として使えるようで、お茶会でも催されているのでしょうか?
西側から見たところ。
池の上に突き出すように建てられているのが、よく分かりますね。
池にはかなりの数の野鳥がいます。
この日は確認できませんでしたが、天気のいい日は亀が甲羅干しをしているのをよく見かけますね。
庭内には、ちょっと足場が悪い箇所があるので、あまり歩きづらい靴はおすすめしません。
手すりが無い箇所もあります。
トイレは二箇所ありますね。
入り口にもあったと思います。
それほど大きな庭園では無いので、十分でしょう。
最後に
30分程で見て回れる小さな庭園です。
駅から近いこともあって、通年それなりに人がいる印象ですね。
ちょっと落ちついた時間を過ごしたい時に、行ってみてはいかがでしょうか。